- せいりょう
- I
せいりょう【凄寥】すさまじいまでにものさびしいさま。 ぞっとするほどさびしいさま。II
「~たる光景」
せいりょう【凄涼】ぞっとするほどものさびしいさま。III「帰雁は影~として/世路日記(香水)」
せいりょう【声量】人の出す声の大きさや分量の程度。IV「豊かな~」
せいりょう【清涼】さわやかですずしいこと。 すがすがしいさま。V「山上の~な空気」「~の気」
せいりょう【精良】きわめて優良である・こと(さま)。 精巧。VI「磁器の~なるものを製造し/西国立志編(正直)」
せいりょう【西遼】遼の王族耶律大石(ヤリツダイセキ)がカラハン朝を滅ぼして建てた国(1132-1211)。 東西トルキスタンを支配したが, トルコ系のナイマン部に国を奪われた。 カラキタイ。 黒契丹。→ 遼VIIせいりょう【青竜】〔「せいりゅう」とも〕(1)青い竜。(2)四方をつかさどる天の四神の一。 東方の守護神であり瑞兆(ズイチヨウ)とされる。 蒼竜。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.